フワちゃんのキャラ作りはAマッソ考案?ブレーク秘話まとめ

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テレビ番組「爆笑問題と霜降り明星のシンパイ賞!!」に出演のYoutube芸人フワちゃん。

存在感あふれるキャラでテレビでは見ない日はほとんどないかと言うくらいの売れっ子芸人ですが、フワちゃんの破天荒なキャラを生んだのは、お笑い芸人のAマッソ加納さんと言われています。

番組でフワちゃんが初告白していたブレーク秘話についてまとめました。

フワちゃんとAマッソの出会い

フワちゃんはこれまで、自分がメディアにたくさん出るようになって売れたのはさっしーこと指原莉乃さんが自分を紹介してくれたからと言ってきましたが、実はそれよりももっと前に、Aマッソに気に入られたことが本当の活躍のきっかけだと番組内でカミングアウトしました。

フワちゃんがまだ今のフワちゃんとして活躍するずっと前の2017年、フワちゃんは当時所属していたワタナベエンターテインメントの5年先輩であるAマッソに気に入られることで花が咲いていきます。

Aマッソは事務所内でも“笑わない”で有名だったので、フワちゃん含め後輩たちは、どうやったら笑ってもらえるんだろうと日々考えていたそうです。

そんなある日、麹町のトイレで偶然Aマッソに出会ったフワちゃんは、笑ってもらおうととっさにスカートをめくりあげて「ほ~ら餌だぞ」と笑いを誘いました。

それを見たAマッソは見事に笑い転げ、面白い奴だと認めてくれたそうです。

そしてAマッソが「うちの番組出てみるか?」とメディアにフワちゃんを誘ってくれたのが、フワちゃんがメディアに出るきっかけでした。

それまではあらゆる場で毎日怒られる日々で、どこのメディアにも呼ばれなかったというフワちゃんでしたが、そんなフワちゃんの可能性をAマッソは確信していたのでしょうね。

そんなAマッソの存在をフワちゃんは、AKBで言うところの秋元康と例えていました。

フワちゃんの可能性を感じたAマッソは、次々にフワちゃんをプロデュースしていくこととなります。

Aマッソ加納考案のフワちゃんキャラとは?

Aマッソの加納さんがプロデュースしたフワちゃんのキャラをまとめました。

破天荒キャラ

フワちゃんの代名詞とも言える破天荒キャラですが、これはある時フワちゃんがお笑いライブの反省をしていたことがあり、それを見た加納さんが「一丁前に反省しやがって」と思ったそうで「上手くできなかったことまで舞台で言え」と愛あるアドバイスをフワちゃんにしました。

そのアドバイスから、今の破天荒キャラが生まれたんだそうです。

裏表のないキャラはこの時に出来たんですね。

タメ口

フワちゃんといえば誰にでもタメ口のフレンドリーキャラがウリですが、これも当時フワちゃんが加納さんに敬語でヘコヘコしていた際に、加納さんが「標準語だと距離感じるわー」と言った事がきっかけでタメ口をきくようになりました。

フワちゃんをどんどんと解放していった加納さんはすごいですよね。

超派手な衣装

フワちゃんは発言や行動だけでなく、衣装も唯一無二なハデハデ衣装ですよね。

この超派手な衣装は、昔台湾のロケがあった時に、ビビアン・スーの真似ということで加納さんがフワちゃんに派手な衣装を着せたのが始まりでした。

ビビアン・スーはブラビことブラックビスケッツのボーカルです(世代的に若い人は分からないかも)。

お笑い芸人の番組企画で生まれたユニットでしたが、すんごい人気でした。

たしかによく見ると今のフワちゃんと似ているような衣装といえばそうですが、フワちゃんの方がだいぶ派手な衣装です。

Aマッソ加納が持っている“フワちゃんノート”とは?

番組ではフワちゃんも知らなかったあるアイテムをAマッソの加納さんが持ってきていました。

それは“フワちゃんノート”というアイテムで、フワちゃんがこれまでにやらかしてきた全てのエピソードを書きまとめたノートです。

これにはフワちゃんも「そういえばスッと私のエピソード出てくるなあっていつも思ってたんだよね」と驚いていました。

番組ではフワちゃんがラジオで1分間に渡って起こした放送事故の内容を加納さんがノートに文字起こししたということで読み上げていました。

一世一代が言えずに唸り続けるフワちゃんとフェードアウトしていくフワちゃんの声が放送事故の内容ですが、スタジオは爆笑していました。

加納さんは口は悪い?ですが、後輩のためにノートまで作るなんて、相当後輩想いなんだなと思います。

フワちゃんもそんなAマッソの事を「しんゆ~(親友)」と言っており、SNSにも度々出てきます。

これからも素敵な関係がずっと続いていくといいですよね。

フワちゃんやAマッソの今後の活躍にも期待したいです。

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