最近話題となっている、アニメ呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)。
芥見 下々(あくたみ げげ)先生によるジャンプ系コミックです。
人間の負の感情から誕生する呪いや化け物を使いこなしていく、ダークファンタジー系なストーリーが独特で人気となっています。
漫画のシリーズ累計発行部数は4000万部を突破し、今後ますます話題となりそうです。
その呪術廻戦が、ついに映画化されることとなりました。
呪術廻戦の映画化決定について
呪術廻戦の映画化公式サイトによると、映画のタイトルは「劇場版 呪術廻戦 0」。
この0は、「東京都立呪術高等専門学校(0巻)」という、1巻の前のお話が元になっています。
0巻が映画化されることに対して、ファンの間からは嬉しいとの声が結構挙がっていますね。
映画の上映が始まるのは「今冬」とされていますが、なんて抽象的なのでしょう!
おそらく、
- 2021年12月
- 2022年1月
- 2022年2月
このどこかの期間に上映され始めるかと思われますが、今冬という表現なため、今年の冬なのか今回の冬なのかの検討がつかないところがいじらしいですね。
この煽り方(?)からしても、ますます映画化への期待度は今後高まっていくと見られます。
劇場版 呪術廻戦 公式サイト:https://jujutsukaisen-movie.jp/
劇場版 呪術廻戦の前売り券は買うべき?
ハッキリとした映画の上映時期が分かっていないため、前売り券はあらかじめ買っておいた方が良いのか迷いますよね。
前売り券とは、上映開始期間よりも前に映画館やコンビニなどで買うことのできる整理券みたいなものです。
メリットとしては、
- 当日券よりも安く買える
- 必ず映画を見ることができる(予約しているのですから当然ですね)
- 特典が付いていたりする(オリジナルステッカーとか)
などが挙げられます。
デメリットとしては、
- 必ず指定した日時に指定した映画を見なくてはいけない
- 原則返金がない(※コロナによるキャンセルについては返金OKにしているところもあるので、購入先を要チェック)
などが挙げられます。
確実に見たい場合や、特典が欲しい場合はお得感があると言えます。
劇場版 呪術廻戦の人気予想を他アニメ映画と比較してみた
映画が「ヒットした」となるには、興行収入を上げていく必要があります。
一般的にアニメ映画がヒットしたと呼ばれるには、10~20億円の興行収入が必要とされています。
ちなみに、あの有名な「千と千尋の神隠し」が308億円です。
とても話題になった「アナと雪の女王」でも255億円です。
大人気の「鬼滅の刃 無限列車編」は390億円を突破しています。
これを踏まえると、呪術廻戦がヒットするには10億円以上を売り上げる必要がありますが、鬼滅の刃が異常に流行っているのもあるので、これを上回るには鬼滅の刃以上の相当な社会現象を巻き起こしていく必要がありますね。
今後の呪術廻戦がどのように話題になっていくのか、楽しみにしながら映画を待ちましょう。