【市原悦子】あの有名ドラマやアニメにも出演していた?【まとめ】

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俳優の市原悦子さんが心不全のため、本日1月13日に82歳でお亡くなりになりました…。

元々虫垂炎のため入院をしていたと12日に報じられたばかりの出来事でした。「盲腸では?」との噂もありましたが、実際は心不全でしたね。

大女優のイメージが強い方もいれば、写真を見ればなんとなく有名な人だよね~と思う方もいると思います。市原さんは本当に活動の幅が広かったので、「こんな作品にも出てたの?」という作品に出ていることがあります。ということで、市原さんを深く知っていた方も知らなかった方も、意外と(市原さんがご活躍されていることが)知られていない作品を中心にご紹介していきます!

◆○○モノと言えばこの方!

市原悦子さんといえば、つぶらな瞳といつまでも変わらない少女チックな可愛らしい演技が印象的な方ですよね。でも市原さんの出演されていた作品といえば、『刑事モノ』が多いイメージです。“火サス”と呼ばれた火曜サスペンス劇場では10作品以上ものシリーズに出演して見事に事件を解決していました。必殺仕事人ではナレーションを担当していたことも。土曜ワイド劇場では、家政婦は見た!でおなじみ家政婦を演じ、家政婦と事件といえば市原さんというイメージを世間に植え付けました。(知らない方の為に、松嶋菜々子さん主演の家政婦のミタはこの後に作られた作品です。)

このあたりであれば、そうそう!と納得の方も多いかと思うのですが、実は意外な作品にも出演されていたことをご存じでしたか?

◆250億円越えのアノ作品にも出演?

市原さんは俳優として演技をするだけでなく、実は“声優”としても結構ご活躍されていました。最も最近で、そして最も日本で話題になったであろうアニメーション映画、『君の名は。』には 宮水一葉役として出ていたんですよ!主人公の宮水三葉ちゃんのおばあちゃん役ですね。市原さんの事を知らなかった方もおそらく一度は市原さんの声を聞いているということですね。すごいことです。他にも、色んなアニメーションに役やナレーターとして出演されていた市原さん。最近のアニメや映画はあまり見ないという方も、小さかった頃でも市原さんの声を聞いて育ったというご経験がおそらくあります。なんでそんなことを言い切れるかって?その理由は次に紹介するアニメ名を聞けば納得するはずです。

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◆日本人なら知っておきたい伝説作品!

1975(昭和50)年から現在にいたるまで、長年のロングセラー放送となっている『まんが日本昔ばなし』。どうですか?このタイトル名を聞いて、まさかと思った方もいるかと思いますが、このアニメーションではナレーターを担当していました。この作品は現在でもAbema TVにて配信されています。これだけ長年放送され続けていますから、昔の子どもも今の子どももみ~んな、市原さんの声を聞いて育っているという事なんです!本当にスゴイ事ですよね!

いかがでしたでしょうか?市原さんの輝かしいご活躍についてご紹介してきましたが、亡くなった後でも市原さんの遺した数々の作品は未だに面白いものがたくさんありますから、これを機に作品に触れてみるのもオススメです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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