【松本卓朗(a4)の学歴】数学成績1位の高校や東大志願理由は?

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令和の虎の出演で有名となっていた松本卓朗さん。

彼の難解な研究内容には首を傾げている投資者も多くいました。

令和の虎では、量子コンピュータを用いた未知すぎる研究内容を発表しており、実現は2040年頃とまで予想していた松本卓朗さんは、ネットでは「a4」という名前で活動していたことも知られています。

謎多き人物である松本卓朗さんの学歴が気になったので、令和の虎で紹介されていた内容を基に学歴を調査してみました。

高校の時は数学の成績がトップだったという松本卓朗さんの通っていた高校や東大を志望した理由などをまとめています。

松本卓朗(a4)の出身高校

松本卓朗さんの出身高校は、進学したという意味では「灘高校」です。

※ただし後述しますが中退しています。

灘高校は兵庫県神戸市にある私立の男子高ですが、生徒の約半数は東大に進学するという超エリート高校です。

みんなの高校情報」によれば偏差値は79です。

学科は普通学科のみですが、文化祭では研究内容の発表が大部分を占めるようです。

校風は生徒の自主性を重んじるような自由な部分が大きく、制服の着用も義務ではありません。

口コミでは星5つ中星5をつける在校生が多いようなので、学びの場としては高評価を得ている学校と言えそうです。

松本卓朗さんは愛知県出身なので、兵庫県にある灘高校に通いで行くとなるとちょっと難しそうです。

噂では新幹線で通学している生徒もいる、という情報もあるようですが真実は謎です。

また灘高校には専用の寮もあるので、もしかしたらそちらに住んでいた可能性もありそうです。

出身は愛知とはいえ、松本卓朗さんが灘高校の生徒であった時に、そもそも愛知県に住んでいたのかも謎ですが、出身が愛知ということと、出身高校は灘ということは令和の虎で話していました。

そして松本卓朗さんは灘高校で数学の成績がトップだったそうです。

その後ノイローゼ気味になってしまい、灘高校は中退しています。

松本卓朗(a4)の出身大学

松本卓朗さんの出身大学は東京大学です。

学部は、理科一類に進みました。

松本卓朗さんが東大に進学した理由は「スーパーコンピュータを使わないとこれ以上自分の研究を進めることができないと知ったから」です。

灘高校という超エリート高校に入学し、数学のトップを勝ち取るも、ノイローゼ気味になって高校を中退してしまった松本卓朗さんでしたが、人工知能を研究したいという思いが強く、研究と勉強は続けていた模様です。

東大に入ったあとは、教授に誘われたのがきっかけで量子コンピューターの道に進みます。

卒業論文は人工生命について書いていたそうです。

東大に入る前も、東大に入ってからも、そして東大を卒業してからも、研究と勉強の日々に明け暮れる松本卓朗さんでしたが、令和の虎に出会ったことで一躍有名となりました。

松本卓朗(a4)の研究内容【ざっくりまとめ】

松本卓朗さんが令和の虎で話していた研究内容をざっくりまとめると「量子コンピュータを用いることで、物事の結果を予測できるようになる」ということです。

実際にはナマズとか陽子さんとか色々なキャラクター?が登場するのですが、かえってそれらが研究内容を理解させにくくしている気がするので、ざっくり言うと「未来予知ができるようになるかもしれない!」ということですね。

松本卓朗さん曰く、物事の予知には計算が必要であり、さらに計算量が膨大であることから、たくさんの計算を解くことができる量子コンピュータを用いる必要がある、ということのようです。

ちなみにスーパーコンピュータでも膨大量の計算処理はできますが、量子コンピュータに比べるとどうしても数百年単位でかかってしまうようなので、松本卓朗さんはいかに早く実現させるかという意味で量子コンピュータを選んでいる模様です。

しかし、松本卓朗さんはこの研究には2040年頃までかかると言っており、番組ではさすがに投資期間が長すぎるとしてあまり理解は得られていない印象でした。

量子コンピュータはまだ実用化に向けてはあまり現実的ではないようなので、その面からもまだまだ発達途上の分野とも言えそうです。

松本卓朗さんのチャレンジを見た人の中には、量子コンピュータに興味を持ったという人も現れています。

量子コンピュータの研究進度にしてもまだまだ時間のかかりそうな分野ではあるものの、2040年頃には可能かもしれないとのことなので、ぜひ未来予知が使える時代が来ると面白くなるだろうなという感じがします。

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