ポケカことポケモンカードは、コレクションしたり相手とバトルしたり、様々な楽しみ方があります。
そんなポケモンカードには通常価格よりも高い値段で売られているカードもあります。
一体どれだけバトルで無双できるのか?と思い見てみると、実は内容的にはそこまでのカードもあることも!
最近はYoutuberのヒカキンさんも、ポケカを6546万円分買ったことが話題となりました。
(さすがにすごすぎてYoutubeドリームのイメージですが…)
ポケモンカードが高額で売られる基準は一体なんなのか、ヒカキンさんの動画から「レア」か「ミス系」の2つに分けられることが判明したのでまとめています。
ポケモンカードが高額になる理由①レアである
ポケモンカードが高額になる理由のひとつが、レアであることです。
レアカードと判断される理由を見ていきましょう!
星マークが付いていない
現在発売されているポケモンカードには、右下に小さく「★」が付いています。
しかし、第一弾のポケカには★が付いていません。
この★が付いていないものは、かなりレアなんだとか!
状態がよければよいほど、さらに金額はアップするそうです。
昔発売された未開封のもの
ポケカにはボックスタイプのものがありますが、当時発売されていた箱をそのまま開けずに数年“寝かせる”行為をしたカードは、希少価値が高まります。
ポケカに限らずですが、タカラトミーがタカラだった時代の未開封のカードボックスがフリマアプリで50万くらいで売られているのも話題になりました。
ツイッターでもたまに高額レアカードを見かけます。
英語版と日本語版で名前の異なるポケモン
ポケモンには英語版のものもあります。
そして英語版の中には、日本語版とは違った名前のポケモンがいます。
そういったご当地感のあるカードは高額になる傾向にあります。
通常と絵柄が違うもの
ポケモンカードには通常柄とちょっと違う絵柄があります。
やはり少し違う絵柄のカードは高額になる傾向にあるようです。
キラカード
カードを動かすと、キラキラとしたラメ加工がほどこされているものがあります。
こちらはキラカードと言われ、価値が高いカードです。
現役プレイヤーが求めているカード
現役のポケカプレイヤーに需要があるカードは高額になる傾向にあるようです。
ヒカキンさんの動画で出ていたカードショップ「晴れる屋2」では、現役プレイヤーが求めているカードがランキングになっていました。
美品度が高いもの
どのカードでもそうですが、やはり美品度合いがずば抜けていいものは高額になります。
ヒカキンさんの動画で出ていたカードショップ「晴れる屋2」ではGEM MINT 10(ジェムミント10)が“宝石のようにきれいなカード”として最高ランクに位置付けられていました。
世界に数枚しかない
世界に数枚しかないカードはかなり高額になります。
そして一度値が付いたものでも、さらに値上がりすることもあるので価格はどんどん上昇していきます。
ヒカキンさんは実際に世界に8枚しかないGEM MINT10のリザードンを5000万円で購入していました。
数枚しかない、という意味では何周年記念に発売されたカードとかも価値が高くなります。
動画ではロケット団のボックス(プロモカード入り)が20周年記念のものということで130万円で売られていました。
ポケモンカードが高額になる理由②誤植、ミス
ポケモンカードにはたまに誤植(ミスの印字)のものがあります。
例えばヒカキンさんの動画では、かえんポケモンであるはずのリザードンが“かいりきポケモン”と誤植されているものがあり、初期に出た誤植としてとても価値が高くなっていました。
(ちなみにゴーリキーの内容が間違ってリザードンに誤植されてしまったようです)
ヒカキンが買った高額ポケカ6546万円の内訳【ざっくり】
ヒカキンさんが動画内で購入したポケカの総額は6546万円でした。
その内訳は、
- 2枚入りのケース(掘出し市にて、当時ヒカキンさんが所持していたのと同じもの)…180円
- 誤植リザードン…5000万円
- 純金ピカチュウ…500万円など
さすがに「晴れる屋2」のショップスタッフも、時代に残る記録になると驚いていました。
現金7000万円の入ったケースをお店に運んでいる姿はとても新鮮でした。
(札束に紫帯がついていました笑)
カードの値段は一度ついた値段から上がり続けることもあるので、これからどんなカードがさらに高額になるのか、注目が集まりそうです。