山崎製パンの薄皮パンシリーズが、内容量を5個から4個へと減らす予定であることが判明しました。
薄皮パンシリーズといえば、クリームパンやあんぱんなど、片手で持って食べられる手軽さも人気のひとつのパンです。
子どものおやつから大人の間食まで幅広く対応していた味方でしたが、ついに5個が4個になってしまうとのことで、すでにネット上ではショックとの声が相次いでいます。
薄皮パンシリーズについては、以前から小さくなっていたという意見もあり、今回の個数変更とはかかわりがあるのかも気になるところです。
薄皮パンシリーズどの商品の個数が減ってしまうのか、そしてその理由などについて調べてみました。
薄皮パンシリーズは以前から小さくなっていた?
薄皮パンシリーズは、以前から「小さくなった」「クリームが減った」と言われていました。
薄皮パンシリーズは「薄皮つぶあん」が2001年に発売されてから20周年以上が経っていますが、ここ最近では昔と比べると量に変化を感じている人も多いようです。
ネット上の意見をまとめてみました。
学生の頃からたまに食べてたから
もう10年ちょっとリピしてます。だからかな。。
引用元:もぐナビ(※一部抜粋)
クリームが少なくなった気がする(^_^;
むかしのはクリームが透けるくらいたっぷり入ってて
お手玉か?ってくらい1つがずっしりしてた。
薄皮とは言い難いですね😭😭
引用元:もぐナビ(※一部抜粋)
このシリーズ本当に大好きだから値段上がってでも昔のクオリティに戻して欲しいです。。
このシリーズ、明らかにクリーム減ってから買ってなかったけど今はこんなに少ないんですね💦
引用元:もぐナビ(※一部抜粋)
もうここまで減ると、薄皮って商品名 自体どうなの?って思いますが…。
やはり、多くの意見として
- 中のクリームなどの量が減った
と言う意見が目立ちます。
SNSやネットの意見が書かれていた時期を見ても、2014年~2019年頃の意見が多く、2014年頃につぶやかれている意見で「2年前から量が減った」と書かれていることから、少なくとも2012年頃からは薄皮パンシリーズの内容量に変化が起き始めていたことが分かります。
薄皮パンの個数が減少する対象商品は?
2022年現在では、薄皮パンシリーズの中に入っている薄皮パンは「5個」です。
しかし山崎製パンは2023年1月1日出荷分から薄皮パンの個数を「4個」に減らすと発表しました。
今回個数が減ってしまう対象の商品は、薄皮パンシリーズ全7品とされていますが、公式サイトを見ると、定番アイテムは5種、バラエティアイテムが6種となっているので、どの商品が対象になるのかについては定かではありません。
ただ公式が発表している内容で確定しているのは、少なくとも
薄皮つぶあんぱん
薄皮クリームパン
など、と書かれているので、この2点の内容量が減ってしまうのは確実と言えそうです…。
また、定番アイテムである、
- 薄皮チョコパン
- 薄皮ピーナッツパン
- 薄皮白あんパン
についても「定番」と公式でジャンル分けされているので、恐らく対象に入るのかなという感じがします。
個人考察になってはしまいますが、
- 薄皮つぶあんぱん
- 薄皮クリームパン
- 薄皮チョコパン
- 薄皮ピーナッツパン
- 薄皮白あんパン
これらの定番5種の内容変更は確実で、あとはバラエティアイテムの
- 薄皮あまおう苺ジャム
- 薄皮バニラクリームパン
- 薄皮コーヒークリームパン(雪印コーヒー風味)
- 薄皮レアチーズ風味クリームパン
- 薄皮アーモンドクリーム&ミルククリームパン
- 薄皮コーヒークリームパン(キリマンジャロコーヒークリーム使用)
から2種が選ばれる形?という感じですね。
ただ、2022年12月6日放送の「Jチャンネル」で報道された内容では、個数が減る代わりに中のクリームを増やすとも伝えられていました。(具体的な数値は報道されていませんでしたが…)
薄皮パンシリーズの個数が減少となった理由
山崎製パンの薄皮パンシリーズの個数が減少する理由は「小麦粉などの高騰」に対応するためです。
山崎製パンはすでに2022年1月・7月に他の商品の価格改定も行っていましたが、結果としてまだまだ内容量や価格の見直しが必要な状況となっているようです。
薄皮パンシリーズ以外のところでも物価高の影響は出ていますが、今後もしばらくはさまざまなものの値段が上がったり、個数が減ることを覚悟しておく必要がありそうです。