2019年、平成最後の箱根駅伝で“東海大学”が初優勝をしました!なんと、46回目の出場にして優勝という、大変な快挙です!
大手町ゴールを駆け抜けた10区の郡司(ぐんじ)選手の爽やかな笑顔溢れる走りは、ほっこりさせられる人も多かったかと思います。
そして、箱根駅伝の優勝校の醍醐味といえば、ゴール後の『胴上げ』ですよね!東海大学の両角(もろずみ)監督が5回も胴上げをされていましたが、監督についても話題沸騰となっています!「東海大学が優勝するなんて!」と思っていた方もいるかと思いますが、実は噂されていたことがありました…!
◆実は優勝候補校だった?!
昨年2018年の箱根駅伝の優勝校は5連覇を成し遂しげた“青山学院大学”でした。ですが、その年、東海大学も優勝するのではないかと噂されていたのをご存じでしたか?実際の結果は5位となりましたが、その分、期待を背負って今年の駅伝に挑んでいた様子が伺えます。駅伝はランナーだけでなく、応援してくれる方々やマネージャー、コーチ、そして監督の存在もとても大きいです。今回の優勝、実は東海大学の監督である両角監督も、裏で頑張っていた事があったようです。一体それは何なんでしょうか?
◆監督が胴上げの為にしたこと
両角監督改め、両角速(もろずみ はやし)さん。東海大学の監督に就任して今年で8年目となります。
写真から滲み出る真面目な印象ですが、インタビューでも淡々と答えていたので、とっても冷静な方なのかな~?と思いました。でも、監督を知る人からは「痩せた?」と言われています。なんと監督、もし今回優勝して選手に胴上をされる時の事を考え、“ダイエット”をして見事、17kgの減量に成功したそうなんです!!!17kgって相当スゴイと思いませんか?減量前の体重は86kgもあったそうで、69kgにまで絞り込んだとのことです…。一体どんなダイエットをしたのでしょうか?
◆ダイエット法
両角監督がしたダイエットは、とってもシンプル。『走り込み』をひたすら続けたということです。
いかにも陸上部の監督らしいダイエット法ですが、選手が少しでも胴上げをしやすいように、と継続し続けたその強いハートに心打たれます。
体重の面ではどの選手よりも変化があったのではないでしょうか?(笑)
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◆最後に
いかがでしたでしょうか?ひたむきに頑張る選手の横で、一緒に自分の目標に挑戦した両角監督は、見事成功を収め、さらにはチームでの優勝も果たすという、本当に素晴らしい結果となったと思います。来年は箱根駅伝が始まって100年記念とのことなので、より一層伝統や思いを感じる駅伝になりそうです。各校、毎年素晴らしい走りと感動をありがとうございます!来年もよろしくお願いしますね!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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